徹底した取材を元に本当に役立つ情報が満載の大人の情報マガジン「おとなの週末」の3月号に新橋にある烏森百薬が取り上げられました。
烏森百薬はおとなの週末3月号の20・21ページで特集して頂きました。ぜひご覧下さい!
おとなの週末3月号はこちらから。
「おとなの週末」は編集長によると3つのポイントがあるとのこと。
◆一、普通の社会人やサラリーマンが自分の財布でいける店を選ぶ
飲食の店は一人最高でも5000円以内でいけるかどうかを取材基準にしてきました。いまはそれでも高すぎる、料理3000円に飲み物をいれて5000円が限度だと思います。
◆二、お店の接客をみるための覆面調査
読者は誰かとわざわざ出かけて、お金を払って、食事をする2~3時間は非日常を楽しむわけです。そのときに接客が悪いというのは、どんなに味がよくても、どんなにインテリアがよくてもだめだと思います。接客がよいことが一番にあって、その次においしいかどうか、席がゆったりしているかどうか、トイレが清潔かなどということが入ってきます。これは覆面調査で行かないとわかりません。料理評論家とか顔が売れた人がいっても、それは正面きってよくしてくれます。そして彼ら評論家の最優先は味です。コストパフォーマンスも取材費で行きますからそんなに考えていない、普通のユーザーにとっては役に立たない情報であることも多いのです。
◆三、味覚が偏らないような取材スタッフの組み合わせ
取材にはライターさんと編集部員が必ず組んで行きます。40~50代の男性編集者に30~40代の女性ライターさんという組み合わせが多いと思います。なぜそうするかというと、女性は清潔感とか見た目の華やかさとかを見ますし、男性はまずボリュームがないと嫌だとか、ちょっと濃いめの味を求める傾向があります。性別も違う、年代も違う目でチェックするから面白さが生まれる。まったく違う者同士が、双方納得できたものだけを載せて、しかも途中のやり取りを紙面で表現しますから、読んだ人が行ってみたくなる。 40代くらいの男同士では一人で行くのと同じだから、取材に行くなと言っています。例えば、濃い物好きで、ちょっと油っぽい物好き、生ビールをキュッっというのが好きという二人が行くと、そういう店を探すのでおいしい店に当たる確立は高くなります。ところが、こうこうこうでおいしかったと、店は変われど同じようなことばかり書いてきます。読者の好みはいろいろなので、これはちょっと困ります。
引き続き、烏森百薬では皆様に食と接客を通じて感動を伝え、愛される店舗を目指します。これからもご贔屓によろしくお願いします。