- 直営飲食店
「最高の初体験。」
最高の「はじめて」体験を提供する ──
“酒のアダルトショップ”を新橋駅銀座口ガード下にオープンします。※注)健全な居酒屋です。
ガード下という空間は、1910年のJR有楽町~新橋間の開通に伴い生まれ、
“ガード下の飲食店=赤提灯”と連想されるほど日本の飲酒文化の象徴でした。
しかし今では、再開発によってその文化や風景も薄れ、
闇市から続くストリートカルチャーも少しずつ姿を消しています。
同時に、若者の“酒離れ”も深刻化。
飲食業界にとっては、文化の継承と未来の顧客育成、 どちらも大きな課題となっている。
僕らは、このお店を通して、
廃れゆくガード下と若者の酒離れを「初体験」で結びつけ、
上記2点の課題に取り組みたいと考えています。
酒離れの理由を、
「楽しい飲酒体験をしたことがないからだ」と我々は定義し、
かつ今回の物件はアダルトショップの居抜き物件ということもあり、
今回は、特に若者層にアプローチを目論む、「酒のアダルトショップ」、というコンセプトにしました。
20歳の身分証明書を提示していただくと、
”はじめての乾杯体験”サービスを受けることでき、
記憶に残る「最高の一杯目」をこの店で体験してもらう、
最高の一杯目を体験をしてもらうことによって、
若者に「本当に美味しいお酒」を知ってもらいたい、と思っている。
成人を迎えた20歳の若者には、ぜひガード下で「はじめての乾杯」を。
そして、お酒が大好きな大人たちは若者へ「お酒の楽しみ方」を教えてあげてほしい。
「はじめての酒は、新橋ガード下で覚える」
「はじめての酒は、新橋ガード下で教える」
そんなイメージをガード下で長期的に育て、
「あなたたちが生まれた時代は、美味しいお酒がたくさんある」、ということを伝えたい。
その他にも、
“はじめてのボトルキープ”
“はじめての出世祝い”
“はじめての転職” などなど、
最高の初体験サービスを拡充していく予定です。
そして最後に ──
この店には、もうひとつの“はじめて”があります。
THE赤提灯では、働くスタッフの多くが「はじめてのバイト」。
履歴書も面接も不要なスキマバイトアプリ「タイミー」と連携し、
まったくの未経験者が、飲食の仕事を楽しく初体験できるお店にしました。
応募時点で業務内容を明確に、 営業開始前に名物メニューの試食を、
そして、ポケットには“はじめてのカンペ”を、 などなど、
はじめてでも安心して楽しく働ける環境整備を徹底しました。
「はじめての飲食バイトは、新橋ガード下で始まる」
そう言ってもらえる店になれたら嬉しい。
THE赤提灯での仕事を通して、
「飲食のバイトが楽しい」と、働く人の総量が増えることを目的としています。
はじめての酒と、はじめてのバイト。
そんな買い手売り手の“最高の初体験”が叶う場所として、毎日営業していきます。
「大人の階段は、ガード下から。」
