お米とお茶が主役の和食店
日常茶飯時
  • 直営飲食店 | 2024年1月16日オープン

「日常の贅沢。」

”商業施設には出店しない。” ──

創業から虎ノ門ヒルズに出店するまで、
商業施設自体が没個性だと思っていました。

同じような建物、同じようなテナント、
外来者をターゲットにした広告による集客、
ビル内の働き手や、住民の日常生活が置き去りにされた価格設定。

そう思っていた僕らの考え方を変えたのは、
「森ビル創業者・森泰吉郎氏の生家は新橋の米屋です」という一言。

この物語と歴史があれば、
”商業施設に個性的な業態を出せるかもしれない”
”人間味を出せるサービス提供ができるかもしれない”
そう考え方が変わっていき、
新橋を拠点に活動してきた僕らにとって、ご縁を感じました。

・人間味あふれるサービス
・シンプルだけどひと手間を感じる料理
・誰でも最高の日常を感じ取れる空間設計

“商業施設らしくないお店”をつくろう、と決意しました。

そして、
2020年4月からのコロナ禍。
私たちは“日常”を失いました。
出勤も、外食も、そして挨拶でさえも。
当たり前だった日常が非日常に変わった瞬間。
日常へのありがたみに気づけた人が多かったと思います。

1%の非日常を提供する店ではなく、
何気ない毎日=99%の日常を大切にする店、
自宅では体験できない”最高の日常食”を体験していただくお店、

日常への感謝をずっと忘れないように、
「日本の日常」をテーマに業態をつくろう、
”「日本食の日常=お米とお茶」を軸にした業態をつくろう”、

こうした想いから、
「日常茶飯時」という店名にしました。

内装デザインは、
日常を少し超えた空間にするために「料理好きの別荘」をテーマに、

メニューブックは、
「料理好きの自費出版のレシピ本」仕立て、

そして、
商品コンセプトは「日常の贅沢」。

お米については、

・冷蔵保存、浸水
・バーミキュラを14台並べて炊き立てのみを提供
・特急畑のさらに一部のお米を使用
 (僕らはお米のロマネコンティと呼ぶ)

などなど妥協なくこだわっています。

”ヒルズ族の日常”
”社長や新卒の日常”

いろんな日常があるけれど、
”米を食べる日常”は日本人共通のもの。

日常とは、”何気ない瞬間の連なり”だけれど、

あらゆる客層に、
「日本で日常を丁寧に生きると、感動がある」と、
自然に気づいていただけるような、

虎ノ門という新しいまちに、
「日本人でよかった」と日本食を誇りに思っていただけるような、
最高の”異日常”を届けたいと思います。

「99%の日常を100%異日常に変える。」

日常茶飯時
〒105-5502 東京都港区虎ノ門二丁目6番3号
虎ノ門ヒルズステーションタワー2F Google Map >>
TEL:03-6273-3701

【営業時間】
ランチ
11:00〜15:00(LO14:30)
ディナー
平日・土 17:00〜23:00
日・祝 17:00〜22:00
(LO フード1時間前/ドリンク30分前)

【定休日】
月曜日